パスデータベース|肺がん 化学療法(シスプラチン・ゲムシタビン併用療法)基本パス:[がん情報サービス 医療関係者の方へ]
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肺がん 化学療法(シスプラチン・ゲムシタビン併用療法)基本パス

更新日:2012年02月22日     掲載日:2011年07月15日

がんの種類 治療方法 内容 対象 基本パス
肺がん 化学療法 化学療法共通 医療者用 基本パスファイルダウンロード
患者用 基本パスファイルダウンロード
適応基準 切除不能、根治的胸部照射不能の高齢でない全身状態良好なPS0〜1の非小細胞肺がん症例
条件付き指示 【嘔気・嘔吐時】
(治療後24時間以内)
 再度5-HT3受容体拮抗剤の投与
(それ以降)
 メトクロプラミドまたはドンペリドンの与薬
 デカドロン(デキサート)8mg追加
 さらに保険適応内で5-HT3受容体拮抗剤を使ってもよい

【食事ができない時】
十分量の制吐剤を使用しながら輸液の追加

【尿量が少ない時】
必要に応じてマンニトールやフロセミド等の利尿剤を、脱水にならないように注意しながら使用する。なお、フロセミドによる強制利尿を行う場合は腎障害、聴器障害が増強されることがあるので、輸液等による水分補給を十分行うこと。

【発熱(38.0℃以上)時】
医師報告
採血
血液培養を推奨
感染巣の原因検索
解熱剤の投与:アセトアミノフェン0.5g
発熱性好中球減少症に対する抗菌薬使用に関するガイドラインに準じて治療

*添付書の禁忌事項のある患者は除く
副作用についての指導項目 ・副作用の種類、原因と誘因、出現時期、具体的な症状、報告の必要性、対処方法

【アレルギー】
症状とその報告の必要性について

【血管外漏出】
症状とその報告の必要性について、点滴中の注意点について

【嘔気・嘔吐、食欲不振】
予防と対処方法、食事の工夫について

【骨髄抑制】
(白血球)
白血球の役割、注意すべき部位と症状、感染予防について
手洗い・含嗽の実施、身体・環境の清潔保持について
(血小板)
血小板の役割、注意すべき部位と症状、出血予防について
摩擦・圧迫・打撲・転倒などの予防
(赤血球)
赤血球の役割、注意すべき症状、活動や保温・食事の工夫について

【便秘・下痢】
排便コントロールの必要性について、予防と対処方法について

【口内炎】
予防と対処方法について

【皮疹】
症状とその報告の必要性について

【神経障害(感覚性ー痺れ・耳鳴り・難聴)】
症状とその報告の必要性について、症状出現時の注意点(危険予防)と日常生活の工夫について

【間質性肺炎】
症状とその報告の必要性について

【腎機能障害】
水分摂取の必要性について

【脱毛】
出現時期・頭皮の保護・ウィッグについて、治療終了後必ず生えてくること
投与量変更基準 初回投与量、減量基準などはPDF参照

基本パスは、厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)「国民に役立つ情報提供のためのがん情報データベースや医療機関データベースの質の向上に関する研究」(研究代表者 若尾文彦)の中の「がんクリニカルパスデータベース構築に関する研究」研究小班(研究分担者 河村進)として研究協力施設で検討し、作製しました。

■ この基本パスに関連する施設発行のクリニカルパス

施設名 治療方法 内容 対象 パス名称

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