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全国がん罹患モニタリング集計

更新日:2013年03月29日    掲載日:2009年11月05日
わが国のがん罹患の実態把握と、地域がん登録事業の精度管理を目的として、地域がん登録事業を実施しているすべての道府県の協力の下、各地域の罹患データを集計し、がん罹患数・率の全国値を推計、地域がん登録データに基づいたがん症例生存率を集計した報告書です。

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最新データなどデータの詳細は集計表を参照してください

1.報告書の位置づけについて

全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ)は、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業「がん罹患・死亡動向の実態把握に関する研究」班(研究代表者:祖父江友孝 国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部長)の研究活動として、全国の地域がん登録事業実施道府県に協力を呼びかけ、ご提供いただいた罹患データが基になっています。国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部地域がん登録室が事務局となり、国立がん研究センターがん対策情報センターで開発されたサーベイランスシステムを用いて、品質管理、地域別集計、全国がん罹患数・率推計作業、生存率集計を行いました。

ここで得られた全国がん罹患数・率推計値、生存率集計値は、研究班の研究成果ではありますが、わが国では、これに代わる成績はなく、この結果をわが国のがんの罹患統計、生存率統計として用いてきました。がんの罹患や生存率に関する最新の成績を、全国の都道府県がん対策担当課、ならびに、がん診療連携拠点病院にご活用いただくため、同センターでの取り組み事業の1つとしてがん情報サービスに掲載いたします。

2. 地域別集計表データの利用について

本報告書に掲載された地域別集計表は、各道府県の地域がん登録の実態を把握することが目的であり、罹患数・率や生存率をそのまま他県と比較するために構成していない旨、ご理解のほどお願いします。地域がん登録は、都道府県事業であり、データの収集から集計に至るまでの仕組みと方法が、地域によって大きく異なります。「がん罹患・死亡動向の実態把握に関する研究」班では、地域がん登録の登録作業手順の標準化を推し進めているところですが、その成果が集計結果に表れるまで、もう数年必要です。また、各道府県によって発行された地域がん登録事業報告書に掲載された成績と本報告書の値が一致しない場合があります。

地域別集計表の解釈にあたっては、各表の上に掲載された精度指標(DCN%、DCO%、IM比、MV割合)と、全国推計利用地域以外に付した注意書きをご確認の上、各県のページに記載された「データ解釈上の注意」をご熟読いただくようお願い申し上げます。


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