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皮膚がんとは(ひふがんとは)

更新日:2007年09月03日    掲載日:1996年09月13日

1.皮膚の構造とがんの発生

皮膚の構造と名称

皮膚は表面に近い部分から表皮、真皮、その深部の皮下組織の3つの部分に大きく分かれます。さらに、表皮はいくつかの層に分かれますが、これを表面に近い浅いところから順に角質層、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層(きていそう)と呼んでいます。表皮最下層である基底層は真皮と接しています。真皮には、血管、神経、毛包(毛嚢:もうのう)、脂腺、汗腺、立毛筋などの組織があります。これらの組織を構成する細胞が悪性化したものを総称して皮膚がんと呼びます。

2.皮膚がんの統計

年齢別にみた非悪性黒色腫皮膚がんの死亡率は、男性で60歳代、女性では70歳代から増加します。死亡率の男女差は大きくありません。非悪性黒色腫皮膚がんの罹患率は、日本は欧米より低い傾向にあります。

3.注意すべき状態

皮膚の異常は内臓と違って目で見てわかりますので、皮膚がんは早期に自分で発見できる可能性が高いといえます。強烈な太陽光線(紫外線)を浴びすぎたり、放射線の大量被曝(ひばく)が皮膚がんを引きおこすことはよく知られています。何十年も前に跡を残して治ったやけどや外傷の瘢痕(はんこん:きずあと)、長期間にわたる感染症の反復(同じ場所におできができたり治ったりを繰り返すこと)から皮膚がんが発生したり、ほくろや湿疹だと思っていたものが実はがんである場合もあります。新しく皮膚にできたものや、今まであったものが急速に変化してきた時には、針で刺したり、カミソリで削るなどの刺激を与えたり、自己流で治療しようとしたりせずに、早めにお近くの皮膚科の診察を受けることが大切です。

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