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喉頭がん(こうとうがん)

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更新日:2013年03月18日 [ 更新履歴 ]    掲載日:1998年02月12日
更新履歴
2013年03月18日 内容を更新しました。タブ形式に変更しました。
2006年10月01日 内容を更新しました。

1.転移

転移とは、がん細胞がリンパ液血液の流れに乗って、別の臓器に移動し、そこでふえたものをいいます。喉頭がんのうち、声門がんは頸部リンパ節への転移は少ないのですが、声門上がんではリンパ節転移が起こりやすいとされています。喉頭がんのリンパ節転移では、手術により広い範囲のリンパ節を完全に取り除くことで治る可能性も高くなります。手術後、放射線治療を追加することもあります。また、がんを手術で全部切除できたようにみえても、その時点ですでにがん細胞が別の臓器に移動している可能性があり、手術した時点では見つけられなくても、時間がたってから転移として見つかることがあります。

2.再発

再発とは、治療の効果により目に見える大きさのがんがなくなったあと、再びがんが出現することをいいます。喉頭がんは、治療後の最初の1年から2年のうちに再発することが最も多くなっています。再発は喉頭内に起こることもありますし、転移として別の部位に起こることもあります。放射線治療後の喉頭内再発の場合、同じ場所に再度放射線を照射することはできないため、手術が選択されることが一般的です。手術後の場合は状況に応じて再手術が選択されたり、放射線治療が行われていない場合は、放射線治療が選択されたりすることがあります。しかし、再発といってもそれぞれの患者さんで状態は異なります。転移が生じている場合には治療方法も総合的に判断する必要があります。それぞれの患者さんの状況に応じて治療やその後のケアを決めていきます。
再発や転移のこと、痛みが強いときの治療については、「患者必携がんになったら手にとるガイド」の以下の項目もご参照ください。
「がんの再発や転移のことを知る」患者必携サイトへのリンク
「緩和ケアについて理解する」患者必携サイトへのリンク
「痛みを我慢しない」患者必携サイトへのリンク
もしも、がんが再発したら 冊子
がんの再発に対する不安や、再発に直面したときの支えとなる情報をまとめた冊子です。がんの再発という事態に直面しても、「希望を持って生きる」助けとなりたいという願いを込めて、再発がんの体験者、がん専門医らとともに検討を重ねて作成されたものです。
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