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全ページ表示肺がん(はいがん)

更新日:2017年08月03日 [ 更新履歴 ]
更新履歴
2017年08月03日 内容の更新に伴い、4タブ形式に変更しました。
2014年10月23日 掲載内容の更新が不要であることを確認しました。
2012年11月02日 内容を更新しました。タブ形式に変更しました。
2006年10月01日 内容を更新しました。
1995年11月06日 掲載しました。

1.日常生活を送る上で

退院して間もないときには、急に肺炎にかかることがあるため、咳(せき)や痰(たん)が増える、急な発熱などの症状がある場合は、早めに診察を受けることが大切です。これまでたばこを吸っていた方は禁煙によって、痰の量が減る、治療後の肺炎を起こす危険性を下げるなどの効果があるため、これを機会にぜひ禁煙しましょう。「禁煙外来」を設けている医療機関で禁煙治療することもできます。

用語集

1)手術(外科治療)後の日常生活

呼吸機能の低下により、軽い運動や少し体を動かしただけでも息切れがする、体がだるい、力が入りにくいと感じることもありますが、無理をしない程度で、散歩などの軽い運動によって体力の維持に努めることも大切です。

2)薬物療法中からの日常生活

副作用に対する予防や症状緩和のための支持療法の進歩に伴い、通院による外来化学療法が増えています。仕事や家事、育児など今までの日常生活を続けながら治療ができる一方で、いつも医療者がそばにいるわけではないという不安があるかもしれません。予想される副作用や出現時期、その対処法について事前に担当医や看護師に確認し、外来時には疑問点や不安点などを相談しながら治療を進めるとよいでしょう。

薬物療法の中には、副作用で骨髄抑制を引き起こすものがあります。その場合には、特に白血球をつくる機能が低下することで抵抗力が弱まり、感染症にかかりやすくなります。日頃からうがいや手洗いを行い感染の予防を心がけましょう。

用語集関連情報

3)放射線治療後の日常生活

肺の広い範囲に放射線を当てる放射線治療を受けたりすると、呼吸機能が治療前に比べて低下することがあります。このため、軽い運動や少し体を動かしただけでも息切れがする、体がだるい、力が入りにくいと感じることもあります。また、ちょっとしたことで肺炎にかかりやすくなるので注意が必要です。

用語集 

2.経過観察

治療後の経過観察は5年間を目安とし、定期的な検査により再発がないか確認します。

受診と検査の間隔は、肺がんの性質や進行度、治療の内容と効果、追加治療の有無、体調の回復や後遺症の程度などによって異なります。治療を引き続き行う場合は、治療の予定に応じて通院します。治療を引き続き行わない場合でも、始めは1カ月から3カ月ごと、病状が安定してきたら6カ月から1年ごとに定期的に受診します。

受診時は体調についての問診や診察、検査を行います。検査としては、血液検査、尿検査、胸部X線検査などを行い、必要に応じてCT検査、MRI検査、PET-CT検査、骨シンチグラフィを行います。

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