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副作用について

更新日:2004年12月02日 [ 更新履歴 ]
更新履歴
2004年12月02日 更新しました。
2003年05月13日 掲載しました。
お薬はいくつかの働きを持っています。あなたの病気を治したり、症状を和らげるために利用するお薬の働きを「主作用」といい、それ以外を「主」に対して「副」の働き、いわゆる「副作用」といいます。期待する働きだけあらわれるのが理想なのですが、理想的なお薬はなかなかありません。
「副作用が心配で…」、「副作用が恐いから薬はなるべく飲みたくない」そんな声をよく耳にします。しかしながら、「副作用が恐いから薬を飲まない」というのは、「手を切るのが心配だから包丁は使わない」、「交通事故が恐いからどんなに遠くても歩いて行く」のと同じではないでしょうか。料理するには包丁が必要ですし、旅行には交通手段も必要です。お薬も同じで、「副作用が心配だから」といって勝手にお薬を中止したり、量を減らしたりしていては、病気を治すことはできません。医師の指示どおりにお薬を使用することが、早く病気を治すことになります。

いたずらに副作用を恐れるのではなく、副作用の正しい知識と理解を持ち、万が一副作用があらわれた場合には、できるだけ早期に対処することが大切です。

副作用には

  1. 薬を中止して、すぐに受診した方がよい副作用
  2. できるだけ早く医師に連絡した方がよい副作用
  3. 程度にもよりますが、あまり気にしなくてよい副作用
などがあります。

副作用は、その内容や程度によって対応が変わります。国立がん研究センター中央病院では、お薬と一緒に「お薬の説明書」をお渡ししていますので参考にしてください。

国立がん研究センター中央病院  薬剤部
東病院 薬剤部

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