用語集
5年相対生存率
ごねんそうたいせいぞんりつ
5年相対生存率とは、ある病気(がん)の診断から5年後に生存している人の割合を表す指標(生存率)の1つです。診断されてから5年後の実測生存率(死因を問わない場合の生存率)を、対象者と同じ特性(年齢、性別、地域など)を持った一般集団(一般の日本国民)の生存率(期待生存率)で割って計算します。相対生存率は、対象の病気(がん)以外による死亡の影響を小さくして適正な値に近づけた指標として広く用いられています。
更新・確認日:2025年02月26日 [
履歴
]
履歴
2025年02月26日
内容を確認し、更新しました。
2020年10月19日
掲載しました。
閉じる