4−2.経過観察

治療後は、定期的に通院して検査を受けます。検査を受ける頻度は、がんの進行度や治療法によって異なります。問診や血液検査、腫瘍マーカー検査などの検査を行います。

問診では、黄疸や腹部の痛み、食欲の変化などを確認します。気になる症状があるときは担当医に伝えましょう。血液検査では、ビリルビンなどの値を調べます。必要に応じて腹部超音波(エコー)検査やCT検査などの画像検査を行うこともあります。

規則正しい生活を送ることで、体調の維持や回復を図ることができます。禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事、適度な運動などを日常的に心がけることが大切です。

詳しい情報は「がん情報サービス」をご覧ください。

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