治療を行った後には、体調や再発の有無を確認するために、定期的な通院が必要になります。
手術をした場合の通院の目安
●手術後3年目まで:1カ月から4カ月ごと
●手術後4年目と5年目:半年ごと
●それ以降:1年ごと
通院時には、体調の変化や合併症についての問診と、必要に応じて内診や、直腸診、細胞診、血液検査、X線検査・CT検査・MRI検査などの画像検査を行います。排泄に関する合併症がある場合には、泌尿器科や大腸外科、肛門科の医師の診察や、必要な治療を受ける場合もあります。
規則正しい生活を送ることで、体調の維持や回復を図ることができます。禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事、適度な運動など、日常的に心がけることが大切です。
詳しい情報は「がん情報サービス」をご覧ください。
国立がん研究センターがん情報サービス ganjoho.jp