子宮体がんの治療では、手術により、子宮と両側付属器(卵巣・卵管)を取り除くことが基本です。手術後は、病期(びょうき)の確定と、術後の再発リスク分類による判定を行い、結果に応じて治療法を選択します。
図3は、子宮体がんに対する治療方法を示したものです。担当医と治療方針について話し合うときの参考にしてください。
【10ページ図 図3.子宮体がんの治療の選択】
日本婦人科腫瘍学会編「子宮体がん治療ガイドライン2018年版」(金原出版)より作成
【図終わり】
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