あなた自身の状態や、不安やわからないことについて率直に伝えていくように心掛けましょう。痛みなどの自覚症状や、困っていること、心配なことなどはあなたにしかわかりません。あなた自身の気持ちを伝えることで、関係も築かれていきます。
質問事項をメモでまとめて持参することも、助けになります。診察の中で、担当医が「話したこと」だけではなく、あなたが「聞いて理解したこと」も書きとめるようにしましょう。不安やわからないことはそのままにしないこと、あなたが理解したことを口に出して確認することも大事です。
一人で話を聞くことが不安なときは、家族や親しい友人などに診察に同席してもらうとよいでしょう。