舌がんでは、手術でがんが取り切れなかった場合や、再発のリスクが高い場合に、「術後補助療法」を行うことがあります。
術後補助療法としては、シスプラチンと放射線治療を併用する治療方法が一般的です。
●シスプラチンの主な副作用
吐き気、嘔吐(おうと)、食欲不振、全身倦怠(けんたい)感、脱毛、発疹、ほてり、貧血、腎障害(尿量が減るなど)、難聴(聞こえづらい)など