画像診断ではCT検査、MRI検査、骨シンチグラフィ検査などを必要に応じて行います。
CT検査では、リンパ節転移の有無や、肺転移の有無を確認するために行われます。MRI検査では、がんが前立腺内のどこにあるのか、前立腺の外へ浸潤がないか、リンパ節へ転移がないかなどを調べます。
CT検査、MRI検査ともに、造影剤を使用するため、アレルギー反応が起こることがあります。薬剤によるアレルギー反応を起こした経験のある方は担当医に申し出てください。
骨シンチグラフィ検査では、骨転移があるかどうかを調べます。
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