2−1.画像診断

悪性の疑いがある場合は腫瘍の性質や広がりを調べるため、CT検査、MRI検査、超音波(エコー)検査や血管造影検査などを行います。これらの検査により、腫瘍の形や広がりを詳細かつ立体的につかむことができます。

転移を調べるためには、胸部、腹部のCT検査を行います。腫瘍の種類によっては、造影腹部CT検査や脳MRI検査を行うこともあります。