入院中の看護・介護は病院に任せられますが、衣類の洗濯や日用品の買い物などをご家族がサポートすることで、ご本人の手助けになることがあります。
また、入院が長期にわたるときには以下の点などを確認しておきましょう。
●留守中にやってほしいことや必要な手配がないかをご本人に聞いておく
●知人から不在の理由を聞かれたときの対応も相談しておく
●あなたがいつ病院に行けるのかを知らせておく
入院中は、親しい人と話をしたい人、黙ってそばにいてもらうだけで落ち着く人、ひとりでいたい人など、さまざまです。ご本人がどうしてほしいかを気にかけて接すると、ご本人も安心して療養できるでしょう。
退院時には、医師や看護師から生活上の注意点についての説明があります。今後の日常生活でどのような配慮が必要になるか、しっかりと聞き、メモをしておきましょう。