2007年6月に策定された「がん対策推進基本計画」では、個別目標の1つとしてがん検診の受診率を50%以上とすることが掲げられました。ここでは、「国民生活基礎調査」*から推定された国および都道府県別がん検診受診率のデータを提供します。
* 「国民生活基礎調査」においてがん検診受診率は3年に1度調査されています。
この数値は、対象者の回答に基づくものです。実際に検診を受診した人数を集計したものではなく、対象者の記憶違いなどによる誤差が含まれています。
【備考】
・ 健診等(健康診断、健康診査及び人間ドック)の中で受診したものを含みます。
・ 過去1年間の受診有無を調査対象としています*。
・ 国民生活基礎調査の2004年の質問票では検診の具体的内容の記述がありませんでしたが、2007年の質問票では以下の記述が加わりました。
胃がん検診:バリウムによるレントゲン撮影や内視鏡による撮影など
大腸がん検診:便潜血反応検査(検便)
肺がん検診:胸の単純X線撮影(結核検診と同一)や喀痰検査
2010年の質問票では以下の記述に変更されました。
胃がん検診:バリウムによるレントゲン撮影や内視鏡(胃カメラ、ファイバースコープ)による撮影など
大腸がん検診:便潜血反応検査(検便)
肺がん検診:胸のレントゲン撮影や喀痰(かくたん)検査
乳がん検診:マンモグラフィー撮影や乳房超音波エコー検査
子宮がん検診:子宮の細胞診検査
* 乳がん検診および子宮がん検診は2年に1回、胃がん検診、大腸がん検診、および肺がん検診は毎年の受診が推奨されています。2010年の国民生活基礎調査では、20歳以上の女性を対象に過去2年間の受診有無を聞く質問が追加されました(集計表データには含まれています)。
利用方法とデータソースについては集計表のダウンロードをご参照ください。