最新がん統計:[がん情報サービス]
がん情報サービス ganjoho.jp
医療者向けサイト
右側ナビゲーションの始まり
統計

パンくず式ナビゲーション
TOP統計一般向け統計情報 > 最新がん統計

最新がん統計

更新日:2014年07月28日     掲載日:2006年10月01日
このページのデータは 集計表のダウンロード でご利用になれます
   ↑ここをクリックしてください↑
最新データなどデータの詳細は集計表を参照してください

1.日本の最新がん統計まとめ

  • 2012年にがんで死亡した人は360,963例(男性215,110例、女性145,853例)。
  • 2010年に新たに診断されたがん(罹患全国推計値)は805,236例(男性468,048例、女性337,188例)。
●2012年の死亡数が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 大腸 肝臓 膵臓 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸8位
女性 大腸 膵臓 乳房 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸9位
男女計 大腸 肝臓 膵臓 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸7位
元データ:人口動態統計によるがん死亡データ(エクセルのnumberシートを参照)

●2010年の罹患数(全国推計値)が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 大腸 前立腺 肝臓 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸6位
女性 乳房 大腸 子宮 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸8位
男女計 大腸 乳房 前立腺 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸7位
元データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ (エクセルのnumberシートを参照)

2.がん死亡

1)どの部位のがん死亡が多いか

部位別がん死亡数(2012年) 男女

●その他の部位の死亡数(2012年)

性別 口腔・咽頭 喉頭 皮膚 膀胱 腎臓など 脳・中枢神経系 多発性骨髄腫
男性 5,166 870 735 5,003 5,393 1,246 2,086
女性 2,001 83 821 2,296 2,941 936 1,981
元データ:人口動態統計によるがん死亡データ(エクセルのnumberシートを参照)

2)どの部位のがん死亡が多いか~年齢による変化

  • 男性では、40歳以上で消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)の死亡が多くを占めるが、70歳代以上ではその割合はやや減少し、肺がんと前立腺がんの割合が増加する。
  • 女性では、40歳代では乳がん、子宮がん、卵巣がんの死亡が多くを占めるが、高齢になるほどその割合は減少し、消化器系(胃、大腸、肝臓)と肺がんの割合が増加する。
年齢・部位別のがん死亡数割合(40歳以上 2012年) 男性年齢・部位別のがん死亡数割合(40歳以上 2012年) 女性
元データ:人口動態統計によるがん死亡データ(エクセルのnumberシートを参照)

3)部位別のがん死亡率(1年間に人口10万人あたり何人死亡するか)

  • 2012年のがんの死亡率(粗死亡率用語集アイコン)は男性350.8、女性225.7(人口10万人あたり)。
  • 多くの部位、特に、口腔・咽頭、食道、胃、喉頭、肺、膀胱で男性が女性より死亡率が高い。
  • 皮膚と甲状腺では女性が男性より死亡率が高い。
部位別がん死亡率(2012年) 男性部位別がん死亡率(2012年) 女性
元データ:人口動態統計によるがん死亡データ(エクセルのrateシートを参照)

4)がん死亡率~年齢による変化

◆全がん

  • 男女とも、おおよそ60歳代から増加し、高齢になるほど高い。
  • 60歳代以降は男性が女性より顕著に高い。
年齢階級別死亡率(全部位 2012年) 男女
元データ:人口動態統計によるがん死亡データ(エクセルのrateシートを参照)
◆部位別では(2012年データ)
全部位    口腔・咽頭    食道       結腸    直腸    大腸(結腸と直腸)    肝臓    胆のう・胆管    膵臓    喉頭       皮膚    膀胱    腎臓など    脳・中枢神経系    甲状腺    悪性リンパ腫    多発性骨髄腫    白血病    前立腺    乳房    子宮    子宮頸部    子宮体部    卵巣

5)がんで死亡する確率~累積死亡リスク(2012年データに基づく)

累積死亡リスク用語集アイコンとは・・・ある年齢までにある病気で死亡するおおよその確率
生涯でがんで死亡する確率は、男性26%(4人に1人)、女性16%(6人に1人)。
部位 生涯がん死亡リスク(%) 何人に1人か
  男性 女性 男性 女性
全がん 26% 16% 4人 6人
食道 1% 0.2% 89人 500人
4% 2% 26人 56人
結腸 2% 2% 52人 59人
直腸 1% 0.6% 90人 167人
大腸 3% 2% 33人 44人
肝臓 2% 1% 42人 86人
胆のう・胆管 1% 1% 92人 103人
膵臓 2% 2% 55人 64人
6% 2% 16人 46人
乳房(女性)   1%   73人
子宮   0.7%   149人
子宮頸部   0.3%   332人
子宮体部   0.2%   433人
卵巣   0.5%   192人
前立腺 1%   72人  
悪性リンパ腫 0.7% 0.5% 136人 193人
白血病 0.6% 0.3% 174人 287人

◆現在の年齢別では
現在年齢別がん死亡リスク
 例:現在40歳の男性が20年後までにがんで死亡する確率=2%
男性
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後 生涯
0歳 0.0% 0.0% 0.1% 0.2% 0.6% 2% 7% 16% 26%
10歳 0.0% 0.1% 0.2% 0.6% 2% 7% 16%   26%
20歳 0.0% 0.1% 0.5% 2% 7% 16%     26%
30歳 0.1% 0.5% 2% 7% 16%       26%
40歳 0.4% 2% 7% 16%         26%
50歳 2% 7% 16%           26%
60歳 5% 15%             26%
70歳 11%               23%
80歳                 17%

女性
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後 生涯
0歳 0.0% 0.0% 0.1% 0.2% 0.7% 2% 4% 9% 16%
10歳 0.0% 0.1% 0.2% 0.7% 2% 4% 9%   16%
20歳 0.0% 0.2% 0.7% 2% 4% 9%     16%
30歳 0.1% 0.6% 2% 4% 9%       16%
40歳 0.5% 2% 4% 9%         16%
50歳 1% 4% 8%           15%
60歳 3% 7%             14%
70歳 5%               12%
80歳                 9%

3.がん罹患(新たにがんと診断されること 全国推計値)

1)どの部位のがん罹患が多いか

部位別がん罹患数(2010年) 男女

●その他の部位の罹患数(2010年全国推計値)

性別 口腔・咽頭 喉頭 皮膚 膀胱 腎臓など 脳・中枢神経系 多発性骨髄腫
男性 10,771 4,604 7,182 14,733 14,241 2,585 3,224
女性 4,789 366 7,681 4,486 6,889 2,240 3,132
元データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(エクセルのnumberシートを参照)

2)どの部位のがん罹患が多いか~年齢による変化

  • 男性では、40歳以上で消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)の罹患が多くを占めるが、70歳以上ではその割合は減少し、前立腺がんと肺がんの割合が増加する。
  • 女性では、40歳代では乳がん、子宮がん、卵巣がんの罹患が多くを占めるが、高齢になるほどその割合は減少し、消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)と肺がんの割合が増加する。
年齢・部位別がん罹患数割合(2010年) 男性年齢・部位別がん罹患数割合(2010年) 女性
元データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(エクセルのnumberシートを参照)

3)部位別のがん罹患率(1年間に人口10万人あたり何例がんと診断されるか)

  • 2010年のがんの罹患率(粗罹患率用語集アイコン)は男性750.9、女性513.0(人口10万人あたり、全国推計値)。
  • 多くの部位、特に、口腔・咽頭、食道、胃、肝臓、喉頭、肺、膀胱で男性が女性より罹患率が高い。
  • 甲状腺では女性が男性より罹患率が高い。
部位別がん罹患率(2010年) 男性部位別がん罹患率(2010年) 女性
元データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(エクセルのrateシートを参照)

4)がん罹患率~年齢による変化

◆全がん

  • 男女とも50歳代くらいから増加し、高齢になるほど高い。
  • 30歳代後半から40歳代で女性が男性よりやや高く、60歳代以降は男性が女性より顕著に高い。
年齢階級別がん罹患率(全部位 2010年) 男女
元データ:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(エクセルのrateシートを参照)
◆部位別では(2010年データ)
全部位    口腔・咽頭    食道       結腸    直腸    大腸(結腸と直腸)    肝臓    胆のう・胆管    膵臓    喉頭       皮膚    膀胱    腎臓など    脳・中枢神経系    甲状腺    悪性リンパ腫    多発性骨髄腫    白血病    前立腺    乳房    子宮    子宮頸部    子宮体部    卵巣

5)がんに罹患する確率~累積罹患リスク(2010年データに基づく)

累積罹患リスク用語集アイコンとは…ある年齢までにある病気に罹患する(その病気と診断される)おおよその確率
生涯でがんに罹患する確率は、男性60%(2人に1人)、女性45%(2人に1人)。
部位 生涯がん罹患リスク(%) 何人に1人か
  男性 女性 男性 女性
全がん 60% 45% 2人 2人
食道 2% 0.4% 45人 227人
11% 6% 9人 18人
結腸 5% 5% 18人 19人
直腸 3% 2% 31人 53人
大腸 9% 7% 11人 14人
肝臓 4% 2% 25人 44人
胆のう・胆管 2% 2% 61人 56人
膵臓 2% 2% 45人 45人
10% 5% 10人 22人
乳房(女性)   8%   12人
子宮   3%   35人
子宮頸部   1%   76人
子宮体部   1%   72人
卵巣   1%   82人
前立腺 8%   12人  
悪性リンパ腫 2% 1% 56人 75人
白血病 0.9% 0.7% 113人 151人
◆現在の年齢別では
現在年齢別がん罹患リスク
 例:現在40歳の男性が20年後までにがんと診断される確率=7%
男性
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後 生涯
0歳 0.1% 0.2% 0.5% 0.9% 2% 8% 20% 40% 60%
10歳 0.1% 0.3% 0.8% 2% 7% 20% 40%   60%
20歳 0.2% 0.7% 2% 7% 20% 40%     60%
30歳 0.5% 2% 7% 20% 40%       61%
40歳 2% 7% 20% 40%         61%
50歳 5% 19% 40%           61%
60歳 15% 37%             61%
70歳 28%               58%
80歳                 52%

女性
現在の年齢 10年後 20年後 30年後 40年後 50年後 60年後 70年後 80年後 生涯
0歳 0.1% 0.2% 0.6% 2% 5% 10% 18% 28% 45%
10歳 0.1% 0.5% 2% 5% 10% 18% 28%   45%
20歳 0.4% 2% 5% 10% 18% 27%     45%
30歳 1% 5% 10% 17% 27%       45%
40歳 3% 9% 16% 26%         44%
50歳 6% 13% 24%           43%
60歳 8% 20%             40%
70歳 13%               35%
80歳                 28%

4.生存率

1)がんと診断されてからの生存率

5年相対生存率

あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。
* 正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団
  • 2003年から2005年にがんと診断された人の5年相対生存率は男性55.4%、女性62.9%。
  • 部位別では乳房(女性)、子宮、前立腺、甲状腺が高く、食道、肝臓、肺、胆のう・胆管、膵臓、脳・中枢神経系、多発性骨髄腫、白血病は低い。
部位別がん患者5年生存率(2003-2005年) 男性
部位別がん患者5年生存率(2003-2005年) 女性
元データ:地域がん登録によるがん生存率データ(エクセルの最新データ(性別)シートを参照)
利用方法とデータソースについては集計表のダウンロードをご参照ください。
アンケートにご協力ください
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
簡単な7問ほどのアンケートですので、ぜひ、ご協力ください。
アンケートページへ

フッターの始まり