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がん統計都道府県比較 75歳未満年齢調整死亡率

更新日:2014年07月28日     掲載日:2007年08月30日
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75歳未満年齢調整死亡率

2007年4月、国のがん対策を総合的かつ計画的に推進することを目的として、「がん対策基本法」が施行されました。2007年6月にはこの法律に基づいて、「がん対策推進基本計画」が策定され、全体目標の1つとして「がんによる死亡者の減少」が掲げられました。「75歳未満年齢調整死亡率用語集アイコン」はその評価指標として用いられています。この指標が用いられたのは、年齢調整率を用いることで高齢化の影響を除去し、75歳以上の死亡を除くことで壮年期死亡の減少を高い精度で評価するという理由に基づいています。

「がん対策基本法」では、各都道府県が国の「がん対策推進基本計画」を基本として、地域の状況を踏まえて「都道府県がん対策推進計画」を策定することとされています。ここでは、計画策定のための資料として、国および都道府県別の75歳未満年齢調整死亡率のデータを提供します。

◆全がん

都道府県別75歳未満年齢調整死亡率推移(2005年~2012年)
  • 1990年代後半以降、全がんの75歳未満年齢調整死亡率は全国的に減少傾向にある。
  • がん対策推進基本計画では、75歳未満年齢調整死亡率を10年間で20%減少することを目標としている。
    (2005年92.4 → 2015年73.9; 人口10万対)
  • 2012年の75歳未満年齢調整死亡率は、2005年からの7年間で12.0%減少した(92.4 → 81.3; 人口10万対)。
元データ:人口動態統計による都道府県別がん死亡データ 全がん死亡数・粗死亡率・年齢調整死亡率(エクセルのasr75シートを参照)
・全がん75歳未満年齢調整死亡率(男女計)が低い5県は、
  1995年 長野県、福井県、熊本県、沖縄県、香川県
  2000年 長野県、福井県、沖縄県、熊本県、山梨県
  2005年 長野県、岡山県、熊本県、大分県、香川県
  2006年 長野県、福井県、滋賀県、沖縄県、香川県
  2007年 長野県、大分県、岡山県、熊本県、沖縄県
  2008年 長野県、熊本県、滋賀県、福井県、岡山県
  2009年 長野県、山梨県、福井県、三重県、香川県
  2010年 長野県、滋賀県、福井県、沖縄県、三重県
  2011年 長野県、岡山県、香川県、福井県、滋賀県
  2012年 長野県、滋賀県、福井県、徳島県、三重県

・全がん75歳未満年齢調整死亡率(男女計)が高い5県は、
  1995年 大阪府、福岡県、佐賀県、長崎県、兵庫県
  2000年 大阪府、佐賀県、福岡県、長崎県、青森県
  2005年 青森県、佐賀県、大阪府、福岡県、和歌山県
  2006年 青森県、和歌山県、大阪府、秋田県、福岡県
  2007年 青森県、佐賀県、和歌山県、大阪府、鳥取県
  2008年 青森県、長崎県、鳥取県、大阪府、佐賀県
  2009年 青森県、大阪府、高知県、北海道、佐賀県
  2010年 青森県、鳥取県、秋田県、和歌山県、北海道
  2011年 青森県、和歌山県、佐賀県、鳥取県、北海道
  2012年 青森県、北海道、秋田県、和歌山県、大阪府

元データ:人口動態統計による都道府県別がん死亡データ 全がん死亡数・粗死亡率・年齢調整死亡率(エクセルのasr75rankシートを参照)

◆全がん 75歳未満年齢調整死亡率 日本地図(2012年)

都道府県別75歳未満年齢調整死亡率(男性) 全部位 2012年都道府県別75歳未満年齢調整死亡率(女性) 全部位 2012年

◆部位別では

  • 胃がん・・・東北地方の日本海側で死亡率が高い。
  • 肝臓がん・・・西日本で死亡率が高い。
  • 肺がん・・・男性は近畿地方で死亡率が高い。
  • 乳がん・・・大都市圏および東日本で死亡率が高い。
  • 白血病・・・九州・沖縄地方で死亡率が高い。
利用方法とデータソースについては集計表のダウンロードをご参照ください。
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