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胚細胞腫瘍〈小児〉

はいさいぼうしゅよう

胚細胞腫瘍は、胎生期(胎児の時)の原始生殖細胞(精子や卵子になる前の未成熟な細胞)から発生した腫瘍の総称です。

腫瘍がどこから発生したかによりさまざまな症状があらわれます。

精巣:陰嚢腫大いんのうしゅだい(陰嚢の一部がはれあがること)、卵巣:腹痛、腹部腫瘤ふくぶしゅりゅう(腹部のこぶ、固まり)、せん尾部びぶ臀部でんぶの腫瘤、後腹膜:腹部腫瘤

ただし、腫瘤は外からは目立たないことも多く、症状がないケースもあります。

前縦隔:呼吸困難、頸部:呼吸困難、頭蓋内:ホルモンの異常、物が二重に見えるなど

がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
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成人の胚細胞腫瘍に関しては以下のページをご参照ください。
胚細胞腫瘍〈成人〉

更新・確認日:2023年02月03日 [ 履歴 ]
履歴
2023年02月03日 冊子「小児の胚細胞腫瘍」を掲載し、でんし冊子「小児の胚細胞腫瘍」の掲載を終了しました。
2022年07月27日 内容を更新し、ウェブページで公開しました。
2021年07月01日 小児がん情報サービスから移動し、PDFで公開しました。
2014年04月22日 小児がん情報サービスで掲載しました。
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