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網膜芽細胞腫〈小児〉(もうまくがさいぼうしゅ)

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更新・確認日:2014年04月22日 [ 履歴 ]
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2014年04月22日 2013年7月発行の冊子とがん情報サービスの情報を再編集し、掲載しました。

経過観察

手術後の部位の機能や状態を確認したり、抗がん剤治療後の体調の変化や再発があるかどうかを調べるために、経過観察を行います。特に、体内の全ての細胞にRB1遺伝子の異常がある網膜芽細胞腫では、片眼性であっても健康なもう1つの眼に腫瘍が発生することがあるため、定期的な通院が必要です。

網膜芽細胞腫では、最初の治療終了後、1年から2年間は、1ヵ月から3ヵ月ごとの眼底検査、年に1、2回の頭部MRI検査を行います。3年から5年経過しても再発がみられない場合、通院の間隔は長くなります。

就園や就学については、患者さんの状態や受け入れ側の態勢によって異なります。担当医やソーシャルワーカーとよく話し合いながら、就園先や就学先を決めていきます。

日常生活について

退院後の日常生活では、感染予防に努めましょう。受けた治療にもよりますが、治療後しばらくの間は予防接種を受けられないことがあります。詳しくは担当医に確認してください。

学校生活について

就園・就学や復学については、お子さんの状態や受け入れ側の態勢によって状況が異なります。担当医やソーシャルワーカーと、時期や今後のスケジュールについてよく話し合いながら決めていきましょう。

学校生活ではお子さんの希望を聞きながら、担任の先生や養護教諭などと相談し、できることから徐々に慣らしていきましょう。

水ぼうそうやはしかなどの特別な感染症が流行した場合は、学校から早めに連絡してもらうようにしてください。その際には対応について担当医に相談してください。
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
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