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小児がんと言われた子どもの心に起こること

更新・確認日:2014年04月22日 [ 履歴 ]
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2014年04月22日 2013年6月発行の冊子とがん情報サービスの情報を再編集し、掲載しました。
幼児期の子どもは、大人の態度や言動をよく観察しています。周囲のただならぬ雰囲気から、自分に大変なことが起きているということを感じ取ることがあります。小学生以上になれば、親と同様に「がん(腫瘍)」という言葉から、命に関わる病気かもしれないと感じる子どももいます。

今起きていることや、これから起きることがわからない上に、体調も悪いとなると、子どもはとても不安になります。不安が高まると、いろいろなことに敏感になります。例えば、痛みを感じやすくなったり、寝付きが悪くなったりすることがあります。

子ども自身が「治したい」という自覚を持って、納得して治療に臨めるようにするために、子どもにどのように伝えるか、医療スタッフとしっかり話し合いましょう。漠然とした不安を抱えながら治療を進めていくよりも、周囲から支えられていることを感じながら、試練を乗り越えることができると、子どもは精神的により成長することが知られています。

これからの入院生活の中で本人が孤立しないように、本人と家族と医療チームの間に信頼が築けるような態勢をまず整えましょう。
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
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