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生活と療養のQ&A

更新・確認日:2014年04月22日 [ 履歴 ]
履歴
2014年04月22日 2013年7月発行の冊子を再編集し、掲載しました。
Q1  治療を終えた後に、父親の仕事の都合で引っ越しをすることになりました。何かあったときにはどうすればよいでしょうか?
A1  担当医に相談して、引っ越し先の病院に診療情報を引き継いでもらいましょう。
親の仕事の都合、本人の進学や就職などにより、引っ越しをすることがあるかもしれません。子どものがんでは、治療後数年たってから症状があらわれる晩期障害などの問題があるため、がんが治ってからも定期的に診察や検査を受ける必要があります。引っ越しをするときには、担当医に相談して、がんのことや、以前に受けた治療についても詳しく教えてもらい、引っ越し先の病院でも情報がうまく引き継がれるようにしてもらいましょう。
Q2  娘は小さいころにがんの治療を行いましたが、よく覚えていないようです。がんの治療を行っていたことを話したほうがよいでしょうか?
A2  子どもが自分の病気を理解していることは重要です。
幼いときにがんになった子どもの中には、治療の記憶があまり残っていない場合があります。しかし、がんが治っていても定期的な検査が必要であるため、子どもが自分の病気を理解していることは重要です。成長してきて子どものほうから尋ねてきたら、担当医にも相談して、病名を含めて説明するとよいでしょう。その際には、「小さいころに病気になったけれど、現在は克服していること」 「今後も定期的な受診を続ける必要があること」についても話しておきましょう。
Q3  小児がんの子どもと家族との療養生活におけるケアを支援してくれるところはありませんか?
A3  小児がん治療をサポートする専門家たちに相談しましょう。
子どもが、がん治療や療養生活を送るうえでは、治療以外にもさまざまな悩みや問題が生じてきます。そのためには、医療関係者をはじめとした福祉、教育、行政、ボランティアなど、患者・家族を精神的・経済的にサポートする多方面からの協力が不可欠です。

医療機関によっては、小児がんを支援するための「小児看護専門看護師*」などの専門職がいる場合があります。担当医や看護師に確認してみましょう。いない場合にも、担当医や看護師、がん相談支援センターのスタッフが相談に応じますので、困ったことがあれば遠慮しないで相談してください。

* 小児看護専門看護師について:小児がんの治療の過程で出合う困難なことや悩みについて、担当医や看護師、また、ほかのスタッフと協力し、看護やケアの側面から、子ども、家族の育児や療養生活を支援しています。
よりよい情報提供を行うために、アンケートへの協力をお願いいたします。
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