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全ページ表示でんし冊子基底細胞がん(きていさいぼうがん)

更新・確認日:2018年02月13日 [ 履歴 ]
履歴
2018年02月13日 「皮膚悪性腫瘍取扱い規約 第2版(2010年)」「科学的根拠に基づく皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第2版(2015年)」より、内容の更新をして再掲載しました。4タブ形式に変更しました。
2017年08月21日 掲載準備中として、公開を中止しました。
2007年09月03日 内容を更新しました。
1996年09月13日 掲載しました。

1.基底細胞がんの検査

日本人では、大部分が色素を持つタイプの基底細胞がんであるため、同じように色素を持つ他の皮膚疾患(悪性黒色腫や他の良性疾患)と見分けることが必要となります。多くの場合はダーモスコピーという検査によって診断が可能です。それでも確定診断が難しい場合は、生検を行います。
その他必要に応じて、病気の広がりを調べるために、画像検査(超音波、CT、MRI、X線など)を行います。

2.検査の種類

1)視診・触診

視診とは目で見て病変を調べることです。視診では、色、表面の性状(凹凸があるか、潰瘍はないかなど)を確認し、腫瘍(しゅよう)の最大径(幅)や盛り上がっている部分の高さを計測します。
触診とは指で触れて病変を調べることです。触診では、硬結(こうけつ)や癒着、可動性の有無を、腫瘍の周辺の皮膚から少しつまみ上げるようにして調べます。
用語集
腫瘍 

2)ダーモスコピー

ダーモスコピーとは、色素性皮膚疾患を観察するための特殊なルーペ(ダーモスコープ)を用いた検査です。病変部を10倍から30倍程度に拡大し、反射光のない状態で明るく照らして観察することができます。痛みもなく、簡便な検査です。この検査によって、基底細胞がんに特徴的な所見の有無を確認します。

3)生検

臨床所見やダーモスコピーによっても診断が確定できない場合には、生検を行います。局所麻酔を行い、皮膚病変の一部を切り取って顕微鏡で調べます。

4)CT検査、MRI検査

腫瘍の下部組織への浸潤や広がりを調べるために、CT検査やMRI検査が行われることがあります。CT検査では、X線を使って体の内部を描き出します。MRI検査は磁気を使用します。造影剤を使用する場合、まれにアレルギーを起こすことがあります。アレルギーの経験のある人は医師に申し出てください。
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