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基底細胞がん

基底細胞がん 予防・検診

1.発生要因

基底細胞がんの明らかな原因はわかっていませんが、発症の要因として、紫外線や外傷、やけどの瘢痕、放射線による慢性皮膚障害などがあげられています。

基底細胞がんの発生予防にサンスクリーン剤(日焼け止め)などによる紫外線防御が有効かどうかは、まだ明確な根拠が示されていません。しかし、過度の日光浴を避けることは、白内障や感染症など他の健康障害を防ぐ上でも必要とされています。

2.予防と検診

日本人を対象とした研究結果では、がん予防には禁煙、節度のある飲酒、バランスのよい食事、身体活動、適正な体形、感染予防が効果的といわれています。

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。わが国では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育およびがん検診実施のための指針(平成28年一部改正)」で検診方法が定められています。

しかし、基底細胞がんについては、現在、指針として定められている検診はありません。気になる症状がある場合には、医療機関を早期に受診することが勧められます。

なお、検診は、症状がない健康な人を対象に行われるものです。がんの診断や治療前後の検査は、ここでいう検診とは異なります。

更新・確認日:2018年02月13日 [ 履歴 ]
履歴
2018年02月13日 「皮膚悪性腫瘍取扱い規約 第2版(2010年)」「科学的根拠に基づく皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第2版(2015年)」より、内容の更新をして再掲載しました。4タブ形式に変更しました。
2017年08月21日 掲載準備中として、公開を中止しました。
2007年09月03日 内容を更新しました。
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