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悪性黒色腫(皮膚)

悪性黒色腫(皮膚) 検査

1.悪性黒色腫の検査

悪性黒色腫は、皮膚科専門医による臨床症状の総合的な診断が必要です。見ただけで診断が難しい場合には、ダーモスコピーを用います。ダーモスコピーで診断するのが難しい場合には、腫瘍全体を切除する全切除生検を行います。全切除生検が困難な場合には、部分生検を行うこともあります。

その他にもリンパ節や内臓などへの転移を調べるために、X線、超音波(エコー)、CT、MRI、PETなどの画像診断を行うこともあります。

2.検査の種類

1)ダーモスコピー

色素性皮膚疾患を観察するための特殊なルーペを用いた検査です。病変部を10倍から30倍程度に拡大し、反射光のない状態で明るく照らして観察することができます。痛みもなく、簡便な検査です。

2)超音波(エコー)検査

体に超音波をあてて、その反響の様子で体内の状態を調べる方法です。原発巣(最初に発生したがん)の進行度の重要な指標である厚さを予測し、リンパ節などへの転移の検索の補助になることがあります。

3)CT、MRI検査

CTは、X線を使って体の内部を描き出し、治療前に転移や周辺臓器へのがんの広がりを調べます。MRIは、磁気を使用します。造影剤を使用する場合、アレルギーを起こすことがあります。アレルギーの経験のある人は医師に申し出てください。

4)PET検査

放射性フッ素を含む薬剤を注射し、その取り込みの分布を撮影することで全身のがん細胞を検出する検査です。

更新・確認日:2017年07月24日 [ 履歴 ]
履歴
2017年07月24日 4タブ形式に変更しました。
2016年03月24日 タブ形式への移行と、「皮膚悪性腫瘍取扱い規約 第2版(2010年)」「科学的根拠に基づく皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第2版(2015年)」より、内容の更新をしました。
2006年10月01日 内容を更新しました。
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