「がん対策応援団(患者・市民パネル)」を募集します。(受付終了)
-国立がん研究センターがん対策情報センター
平成29年度「患者・市民パネル」の募集について-
更新・確認日:2017年01月16日 [
履歴 ]
履歴
2017年01月16日 |
受付を終了しました。 |
2016年11月21日 |
掲載しました。 |
■患者・市民パネル

国立がん研究センターがん対策情報センターでは、がん患者、ご家族、市民のそれぞれの立場から、わが国のがん対策についてがん対策情報センターへ提言、またがん対策にかかわる情報を周囲のみなさまに広報していただく、いわば「がん対策応援団」の役割をしてくださる『患者・市民パネル』の平成29年度のメンバーを募集します。
【主な活動の内容】
メールやインターネットを通じた活動が主ですが、会議への出席をお願いすることもあります。
●課題や取り組みへの意見、調査への回答
●がん対策にかかわる活動(講演会などの案内など)の広報
●パンフレットやウェブページの情報の見やすさ、わかりやすさなどのチェック
●意見交換会などの会議への出席(交通費を支給します)
■応募資格
がん対策への関心・熱意・見識を持ち、次の4つの条件をすべて満たしていることが必要です。ただし、国会議員および地方公共団体の議会の議員、常勤の国家公務員を除きます。また、これまでに4年以上「患者・市民パネル」を経験された方の優先度は下がることがありますので、ご承知おきください。 |
1) |
下記(a)(b)のいずれかに該当する方 (a) がん患者、もしくはがん経験者、または現在もしくは過去においてがん患者の家族、介護者、がん患者のサポートに携わったことのある方、もしくは携わろうとしている方 (b) 上記(a)には該当しないが、適切ながん情報の普及啓発に関心のある方 |
2) |
がん対策情報センターの活動を理解し、医療専門家と患者・一般市民の双方の立場を踏まえた活動ができる方 |
3) |
多様な人々と強調し、日本語でうまくコミュニケーションをとれる方、調整できる方 |
4) |
単独または家族の支援により、インターネット・パソコン・電子メールを使うことができる方 |
メンバー経験者からの声
- 患者・市民パネルの活動を通して、全国でさまざまな活動をしている患者仲間と出会いました。年齢も性別も超えた仲間が同じ思いで活動している姿は、私に新しい生き方を歩む勇気を与えてくれました。私にとってパネルの経験は生涯の財産になりました。
- たった今、この患者・市民パネル募集要項を目にされた「あなた」。私はラッキーな方だと思います。この活動が患者と家族などへの直接的・間接的なサポートに繋がると信じています。まずは、応募してみようじゃありませんか。「あなた」のことです。
- 参加して良かったことは闘病経験、職業上得てきた知見を提供できたことですが、提供できた事柄よりも、パネルそれぞれの方の病気に対する向き合い方に共感し、励まされ、触発されたことが何よりの私自身の財産となり、寛解後の月日を乗り越えてきた礎となりました。
- 全国の多くの患者活動をしている方々と出会い、それをきっかけに地元で若年のがん患者さんの会を立ち上げることができました。パネルの活動に参加して良かったと思っています。
ちらしは
こちら(PDF:253KB)からご覧いただけます。
■詳細および応募方法
詳細および応募方法については
「患者・市民パネル」募集案内(PDF:320KB)をご覧ください。
応募の締め切りは平成29年1月15日(日)(当日消印有効)です。
応募フォーム(
MS-Excel:37KB)をご利用ください。
※応募書類が到着次第、事務局よりメールにて拝受のご連絡をいたします。送付日から5営業日以内にメールが届いていない場合には、応募書類の不着が考えられますので、事務局までご連絡ください(2016年12月27日以降に受領いたしました書類につきましては、2017年1月6日以降のご連絡となる可能性がございますので、ご了承ください)。
■問い合わせ先

国立がん研究センターがん対策情報センター 「患者・市民パネル事務局」
E-mail:
/FAX:03−3547−8577
電話(平日[土日祝日を除く]10時から15時):03−3542−2511(代表) 内線:1615
※選考基準などに関する個別のお問い合わせにはお答えできません。
※年末年始(平成28年12月28日から平成29年1月3日)は対応を休止します。