日本人を対象とした研究から、たばこは肺がんをはじめ、食道がん、膵臓(すいぞう)がん、胃がん、大腸がん、肝細胞がん、子宮頸がん、頭頸部がん、膀胱(ぼうこう)がんなど、多くのがんに関連することが示されました。
たばこを吸う人は吸わない人に比べて、何らかのがんになるリスクが約1,5倍高まることが分かっています。