2−6 PET−CT検査

PET検査とCT検査の画像を重ねた検査を、PET−CT検査といいます。

PET検査は、放射性フッ素を付加したブドウ糖液を注射し、がん細胞にエネルギー源として取り込まれるブドウ糖の分布を撮影することで、全身のがん細胞を検出します。

PET−CT検査では、CT検査やMRI検査とは異なる情報から、がんの広がり、リンパ節や他の臓器への転移の有無を調べることができます。