体の周囲からX(エックス)線をあてて撮影することで、体の断面を画像として見ることができる検査です。CTは、がんの深さや広がり、リンパ節や離れた臓器への転移(遠隔転移)を調べるために行います。造影剤を注射して撮影すると、がんの広がりや、がんが周りの臓器に浸潤しているかなどをより詳しく確認することができます。
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