がん患者が長期にわたってがん治療から疎外される状況を防ぐため、災害発生から1週間後をめどに被災地・周辺地域ともに自施設の情報(患者受け入れ状況)の入力をお願いいたします。
- 入力いただいた情報は、国立がん研究センターまたは九州がんセンターがWEB公開します。
- 被災地の相談員は周辺地域に被害状況を報告、知ってもらい、周辺地域の書き込みを見て、自施設の患者さんの転院や受診調整に活かすことができます。
- 周辺地域の相談員は被害状況を把握し、協力できる部分を明示して被災地へのサポートをお願いいたします。
1.災害発生時
- 首都圏以外での災害発生時:国立がん研究センター
- 首都圏での災害発生時:国立病院機構 九州がんセンター
より、被災地・周辺地域の拠点病院がん相談支援センターの皆様へ、
下記フォームへの情報入力を依頼させていただきます。
災害発生から1週間後をめどに
- 被災地の方は「A_被災地 被害状況報告フォーム」
- 周辺地域の方は「B_周辺地域 受け入れ状況登録フォーム」
に入力をお願いします。
2.事前の準備
事前の準備として定期的に、以下の2点をご確認ください。
- 災害時病院情報入力フォームの入力項目の確認、院内情報集約ルートの確認
- がん相談支援センターメーリングリスト(kyoten-cisc)の登録者確認と更新
メーリングリストの登録については、以下のページをご覧ください。
「がん診療連携拠点病院がん相談支援センターメーリングリストのご案内」
(国指定拠点病院のページのため、ログインには、共通IDとパスワードの入力が必要です)