分化度
ぶんかど
がん細胞を顕微鏡で観察したときに、もとの正常な細胞や組織とどの程度似ているか(あるいは違っているか)を示す指標です。正常に近いほど「高分化」、形が崩れて違いが大きくなるにつれて「中分化」→「低分化」→「未分化」と表現されます(他の表現が用いられる場合もあります)。
一般に、分化度が低いほど増殖や転移のスピードが速く、悪性度が高くなります。病理検査でがんの分化度を詳しく評価することで、がんの性質を把握し、治療方針の決定や予後の予測に役立てます。
一般に、分化度が低いほど増殖や転移のスピードが速く、悪性度が高くなります。病理検査でがんの分化度を詳しく評価することで、がんの性質を把握し、治療方針の決定や予後の予測に役立てます。