用語集
純生存率
じゅんせいぞんりつ
純生存率とは、対象としている病気(がん)以外による死亡がなかったと仮定した場合に、期待される生存率のことで、純粋に対象の病気(がん)で死亡する割合はどの程度かを数学的に計算したものです。ネット・サバイバル(net survival)ともいいます。純生存率は、一般集団の⽣存率や他の死因の影響を受けないため、国や地域の比較に適しています。対象のがんで死亡した人の割合が純粋に評価できる適切な指標として国際的に広く用いられています。
更新・確認日:2025年02月26日 [
履歴
]
履歴
2025年02月26日
掲載しました。
閉じる