国立がん研究センター がん情報サービス ganjoho.jp 用語集

寛解後療法

かんかいごりょうほう
造血器腫瘍(血液のがん)が、治療によって「完全寛解」となった後に、追加で行う治療のことをいいます。血液のがんでは完全寛解となっても、検査では確認できない程度の数のがん細胞が残っています。治療をやめると再発する危険性があるため、治癒を目指して追加の治療を続けます。治療の方法や期間は、がんの種類によって異なります。
更新・確認日:2024年11月06日 [ 履歴 ]
履歴
2024年11月06日 内容を確認し、更新しました。
2020年10月19日 掲載しました。
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