国立がん研究センター がん情報サービス ganjoho.jp 用語集

硬膜外麻酔

こうまくがいますい
背中に管くだを挿入して脊髄の近くの硬膜の周囲に麻酔薬を注入し、痛みを感じないようにさせる方法です。手術の場合は、全身麻酔と併用することが多くあります。手術後に全身麻酔から覚めた後もこの管を残しておくと、局所麻酔薬や鎮痛薬を継続して入れられるため、手術による創きずの痛みを抑えることができます。
更新・確認日:2020年10月19日 [ 履歴 ]
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2020年10月19日 掲載しました。
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