国立がん研究センター がん情報サービス ganjoho.jp 用語集

リンパ行性転移

りんぱこうせいてんい
がん細胞が最初に発生した場所(原発巣げんぱつそう)から、リンパ管に入り込み、リンパ液の流れに乗って、途中のリンパ節に流れ着いて増殖することです。リンパ節転移の仕方には、一定の規則性があり、リンパ液の流れに沿って、近くから遠くのリンパ節に広がっていきます。
更新・確認日:2020年10月19日 [ 履歴 ]
履歴
2020年10月19日 掲載しました。
閉じる
(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター