国立がん研究センター がん情報サービス ganjoho.jp 用語集

組織診検査

そしきしんけんさ
がんの診断でよく行われる病理検査のひとつで、病変の一部の組織片をとって顕微鏡で調べる検査です。生検と同様の意味で使われることが多いです。組織診は細胞異型に加え、構造異常の情報も調べられるので、細胞診に比べて診断率が高く、しばしば確定診断となります。
更新・確認日:2021年07月01日 [ 履歴 ]
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2021年07月01日 掲載しました。
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