国立がん研究センター がん情報サービス ganjoho.jp 用語集

頓服

とんぷく
食後などの決まった時間ではなく、痛み(疼痛)、吐き気、発熱、不眠などの症状が出て必要になったときに薬を飲むことです。「頓用とんよう」ともいいます。例えば、がんの疼痛の治療中に突然痛みが強くなった場合(突出痛)、追加で臨時の鎮痛薬を使うことなどが挙げられます(レスキュー薬:突出痛から救出(レスキュー)する薬)。
更新・確認日:2025年01月31日 [ 履歴 ]
履歴
2025年01月31日 内容を確認し、更新しました。
2020年12月24日 掲載しました。
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