用語集
脳脊髄液
のうせきずいえき
脳と
脊髄
せきずい
(背骨の中にある太い神経の束)、そしてこれらを包んでいる膜(硬膜)の間に存在する無色透明な液体のことです。脳室(脳の中の空洞)の中でつくられ、循環し、脳の表面で吸収されて静脈に戻ります。役割は明らかではありませんが、主に脳の水分含有量を調節し、形を保つ役割をしていると考えられています。髄液ともいいます。
更新・確認日:2020年12月24日 [
履歴
]
履歴
2020年12月24日
掲載しました。
閉じる