用語集
罹患数
りかんすう
対象とする人口集団から、一定の期間(通常1年間)に、新たにがんと診断された数。対象とする人口集団は、人口の大きさを計測することができる集団であることが必須条件。そのため、国、都道府県、市区町村などを単位とすることがほとんどです。罹患数が少ない場合(発生がまれながん、人口規模が小さい場合など)は、複数年のデータをあわせて集計する場合もよくあります。罹患数の単位は、同一の人に複数のがんが診断されることがあるため、「人」ではなく「例」が用いられます。
更新・確認日:2018年01月26日 [
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2018年01月26日
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