舌がん

口の中にできるがんを口腔がんといい、舌がんは口腔がんの中でも半数以上の割合を占めます。

舌がんは、舌の両脇の部分にできることが多く、舌の先端や中央部分ではあまりみられません。舌がんの患部は鏡を使って自分で見ることができますが、舌の裏側などの見えにくい場所にできることもあります。

がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
関連する情報

• 舌がんについて

  舌は口腔内にある器官で、表面の粘膜と筋肉でできています。前方約2/3の舌体と、後方約1/3の舌根に分…
• 検査

  医師の視診や触診を受けた後、超音波（エコー）検査や、CT検査・MRI検査・PET-CT検査などの画像…
• 治療

  舌がんの治療には、手術（外科治療）、放射線治療、薬物療法があります。治療を効果的に行うための支持療法…
• 療養

  治療後は、定期的に通院して診察・検査を受けます（経過観察）。検査を受ける頻度は、がんの進行度や治療法…
• 臨床試験

  国内で行われている臨床試験が検索できます。
• 患者数（がん統計）

  患者数と生存率の情報です。
• 予防・検診

  発生要因と予防と検診の情報です。
• 関連リンク・参考資料

  がん診療拠点病院などのがんの診療を行う病院やがん相談支援センターを探すことができます。

関連する情報

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  でんし冊子 舌がん

  （2024年6月更新予定）