主催
埼玉県がん診療連携協議会 情報連携部会
後援
埼玉県 神奈川県 東京都
千葉県がん診療連携協議会
国立がん研究センター
位置付けについて
本フォーラムは、首都圏のがん相談支援センターの有志が、系統的・継続的な研修の実施やより効果的な広報・周知活動を支援するために自主的に展開している広域研修であり、がん診療拠点病院の指定要件において、修了者の配置が求められている研修ではありません。
なお、本フォーラムは国立がん研究センター「認定がん専門相談員」認定事業におけるⅢ群(国立がん研究センターがん対策情報センター、都道府県、または都道府県がん診療連携協議会、およびそれに準ずる機関(相談支援に関する部会等)によって、がん専門相談員のための研修と位置付けられた研修)に該当します。
対象
埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都*のがん診療連携拠点病院および県認定がん診療病院、専門的がん診療機関などにおいて、がん相談支援業務を行う相談員。
開催日時
開催日:令和4年11月12日(土)
開催時間:13:30~16:45 (12:30受付開始)
研修の主旨
がん患者を抱える家族には様々な背景がある。近年、“8050問題”が顕在化し、生活の困窮や孤立、病気や介護等の状況により、親子共倒れの懸念が出てきている。それらのことを踏まえ、この研修にて“8050問題”を視点にその実態や背景を理解し、がん相談員としての関わりや地域との連携、家族支援について学び、がん相談支援センターの役割を考える。
プログラム
12:30~13:30 | 受付 |
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13:30~13:40 | 開会挨拶 オリエンテーション |
13:40~14:30 | 講演1 「8050問題の概論とがん患者家族」 ジャーナリスト 池上正樹 先生 |
14:30~14:35 | 休憩 |
14:35~15:25 | 講演2 「8050支援から見えた親子関係~親の思い、子の思いの理解~」 山口大学大学院 教授 山根俊恵 先生 |
15:25~15:35 | 休憩 |
15:35~16:35 | パネルディスカッション |
16:35~16:45 | 閉会挨拶 |
開催形態
オンライン開催
WEB会議システム(Webex)を使用します。
募集人数
150名
経費
無料(通信にかかる費用は別途ご負担ください)
受講証
研修時間の3/4 以上参加した参加者に限り受講証を配布します(受講証は後日、申し込み時記入されたメールアドレス宛にデータでお送りいたします)。
受講確認のため1人1端末でご参加ください。
申し込み
「令和4年度 地域相談支援フォーラム in 埼玉・千葉・神奈川・東京」のちらし(JPG)はこちらです。参加希望者は、以下の方法でお申し込みください。実行委員の方のお申し込みは不要です。
1.申込方法
お申し込みは原則、オンライン登録でのみ受け付けいたします。
下記の申し込みページにおいて必要事項を記入し、登録してください。
地域相談支援フォーラム in 埼玉・千葉・神奈川・東京 申し込みページ
ご記入いただいたメールアドレス宛てに、受領確認通知(メール)を送信します。確実にメールを受け取れるアドレスを正確にご記入ください。記入漏れで送信された方には、お手数ですが再登録をお願い致します。
2.申込受付
原則先着順で受け付けいたします。申込者多数の場合は、事務局より調整をお願いすることもあります。
3.申込期限
令和4年10月3日(月)~令和4年10月15日(土) 17:00まで
4.受付・参加通知
申し込みページ入力後、原則48時間以内に(申し込み時記入されたメールアドレス宛に)受領確認通知を送信します。今後の流れにつきましては遅くとも令和4年11月4日(金)までに、事務局よりご連絡させていただきます(原則、メールのみでのご連絡となります)。
問い合わせ先
フォーラムプログラム・募集要項の内容に関するお問い合わせ:
地域相談支援フォーラム 事務局
担当:埼玉県立がんセンター 患者サポートセンター 城谷・片桐
E-mail:g.soudanshien@saitama-pho.jp
参加申込フォーム(web受付)の操作に関するお問い合わせ:
国立がん研究センター地域相談支援フォーラム事務局
E-mail:ganjoho-admin@ml.res.ncc.go.jp
その他
1.追加募集
首都圏における本フォーラムの令和4年度中の募集は、上記のみを予定しております。原則、追加募集の予定はありません。
2.開催に関わる緊急連絡
研修開催に関わる緊急連絡事項(感染症や天候による開催中止など)が発生した場合には、このページに掲載します。フォーラム開催直前に、このページを今一度ご確認ください。
3.当日参加
事前申込者以外の参加は、受け付けません。