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高精度地域がん登録のがん罹患データについて

高精度地域がん登録のがん罹患データは、年次推移の検討を目的として、宮城・山形・福井・長崎の4県のデータを合わせて、実測値として集計したものである。これらの4県の地域がん登録は、長期的に登録精度が高く安定しているため、登録精度の変化が罹患率の増減に及ぼす影響が小さいと考えられる。また、主要な部位のがんの増減について、これら4県を合わせたデータの日本全体への代表性が確認されている。
なお、宮城県のデータがシステム移行のため、山形・福井・長崎の3県のデータを合わせて実測値として集計したものを暫定的に用いている。これら3県のデータと4県のデータの相関は十分に高いことが確認されている。
参考文献: Trend analysis of cancer incidence in Japan using data from selected population-based cancer registries. Katanoda K, Ajiki W, Matsuda T, Nishino Y, Shibata A, Fujita M, Tsukuma H, Ioka A, Soda M, Sobue T. Cancer Science, 103: 360-8, 2012
An updated report on the trends in cancer incidence and mortality in Japan, 1958-2013. Katanoda K, Hori M, Matsuda T, Shibata A, Nishino Y, Hattori M, Soda M, Ioka A, Sobue T, Nishimoto H. Jpn J Clin Oncol. 2015 (in press)
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