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2015年のがん統計予測

更新日:2015年04月28日 [ 更新履歴 ]
更新履歴
2015年04月28日 2014年から2015年にデータを更新しました。
2014年07月16日 死亡数の一部を修正しました。
2014年07月10日 掲載しました。
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日本のがん統計は、罹患データは4~5年、死亡データは1~2年遅れて公表されています。諸外国では、これらの遅れを数学的な手法で補正して、現時点でのがん統計を予測する試み(短期予測)が実施されています。この短期予測を日本のデータで実施して、2015年のがん罹患数および死亡数を予測した結果をご紹介します。
●予測がん罹患数(2015年)
男女計  
部位 罹患数
全がん
982,100
   
大腸 135,800
133,500
133,000
前立腺 98,400
乳房(女性) 89,400
肝臓 47,300
膵臓 38,700
子宮 30,000
悪性リンパ腫 29,700
腎・尿路(膀胱除く) 28,700
胆嚢・胆管 26,700
皮膚 24,400
食道 23,900
膀胱 21,300
口腔・咽頭 19,500
甲状腺 17,900
白血病 13,800
卵巣 10,400
多発性骨髄腫 8,600
脳・中枢神経系 5,100
喉頭 4,700
   
(再掲)  
 (結腸) (91,600)
 (直腸) (44,200)
 (子宮体部) (17,800)
 (子宮頸部) (12,500)
男性  
部位 罹患数
全がん 560,300
   
前立腺 98,400
90,800
90,700
大腸 77,900
肝臓 30,700
食道 20,500
腎・尿路(膀胱除く) 19,900
膵臓 19,400
悪性リンパ腫 16,400
膀胱 16,300
胆嚢・胆管 14,100
口腔・咽頭 13,000
皮膚 11,600
白血病 7,900
甲状腺 4,700
喉頭 4,300
多発性骨髄腫 3,900
脳・中枢神経系 2,600
   
   
   
   
(再掲)  
 (結腸) (48,600)
 (直腸) (29,300)
   
   
女性  
部位 罹患数
全がん 421,800
   
乳房 89,400
大腸 57,900
42,800
42,200
子宮 30,000
膵臓 19,300
肝臓 16,600
悪性リンパ腫 13,300
甲状腺 13,200
皮膚 12,800
胆嚢・胆管 12,600
卵巣 10,400
腎・尿路(膀胱除く) 8,800
口腔・咽頭 6,500
白血病 5,900
膀胱 5,000
多発性骨髄腫 4,700
食道 3,400
脳・中枢神経系 2,500
喉頭 400
   
   
(再掲)  
 (結腸) (43,000)
 (直腸) (14,900)
 (子宮体部) (17,800)
 (子宮頸部) (12,500)
  • 2015年の予測罹患数は約98万2千100例(男性56万300例、女性42万1千800例)。
  • 2014年のがん統計予測(88万2千200例)と比較すると、男女計で約10万例増加。
  • 大腸、肺、胃、前立腺、乳房(女性)の順にがん罹患数が多い。
  • 部位別の順位を2014年のがん統計予測(胃、肺、大腸、女性乳房、前立腺の順)と比較すると、大腸が胃と肺を抜いて第1位に、前立腺が女性乳房を抜いて第4位になった。
●予測がん死亡数(2015年)
男女計  
部位 死亡数
全がん
370,900
   
77,200
大腸 50,600
49,400
膵臓 32,800
肝臓 28,900
胆嚢・胆管 19,200
乳房(女性) 13,800
前立腺 12,200
食道 11,400
悪性リンパ腫 11,300
腎・尿路(膀胱除く) 9,100
白血病 8,200
膀胱 8,100
口腔・咽頭 7,400
子宮 6,300
卵巣 4,800
多発性骨髄腫 4,200
脳・中枢神経系 2,300
甲状腺 1,800
皮膚 1,700
喉頭 1,000
   
(再掲)  
 (結腸) (35,200)
 (直腸) (15,400)
 (子宮頸部) (2,800)
 (子宮体部) (2,400)
男性  
部位 死亡数
全がん 219,200
   
55,300
32,400
大腸 27,200
肝臓 18,900
膵臓 16,600
前立腺 12,200
食道 9,500
胆嚢・胆管 9,500
悪性リンパ腫 6,300
腎・尿路(膀胱除く) 5,900
膀胱 5,600
口腔・咽頭 5,200
白血病 4,900
多発性骨髄腫 2,200
脳・中枢神経系 1,300
喉頭 900
皮膚 800
甲状腺 600
   
   
   
   
(再掲)  
 (結腸) (17,400)
 (直腸) (9,800)
   
   
女性  
部位 死亡患数
全がん 151,700
   
大腸 23,400
21,900
17,000
膵臓 16,200
乳房 13,800
肝臓 10,000
胆嚢・胆管 9,700
子宮 6,300
悪性リンパ腫 5,000
卵巣 4,800
白血病 3,300
腎・尿路(膀胱除く) 3,200
膀胱 2,500
口腔・咽頭 2,200
多発性骨髄腫 2,000
食道 1,900
甲状腺 1,200
脳・中枢神経系 1,000
皮膚 900
喉頭 100
   
   
(再掲)  
 (結腸) (17,800)
 (直腸) (5,600)
 (子宮頸部) (2,800)
 (子宮体部) (2,400)
  • 2015年の予測がん死亡数は、約37万900人(男性21万9千200人、女性15万1千700人)
  • 2014年のがん統計予測と比較すると、約4千人の増加。
  • 肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順にがん死亡数が多い。
  • 2014年のがん統計予測(肺、胃、大腸、膵臓、肝臓の順)と比較すると、大腸が胃を抜いて第2位になった。
* 予測は、全国がん罹患モニタリング集計の年齢階級別がん罹患数(1975~2011年全国推計値)および人口動態統計がん死亡数(1975~2013年実測値)を用いて、年齢、暦年、およびそれらの交互作用を説明変数とした予測モデルにより行いました。
外部サイトへのリンク参考文献 Japanese Journal of Clinical Oncology 2014, 44: 36-41
部位毎に予測を行っているため、また予測値の四捨五入のため、合計値が一致しないことがあります。
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