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全国がん罹患モニタリング集計

更新日:2015年05月11日 [ 更新履歴 ]
更新履歴
2015年05月11日 更新しました。
2009年11月05日 掲載しました。

わが国のがん罹患の実態把握と、地域がん登録事業の精度管理を目的として、地域がん登録事業を実施しているすべての道府県の協力の下、各地域の罹患データを集計し、がん罹患数・率の全国値を推計、地域がん登録データに基づいたがん症例生存率を集計した報告書です。

1.報告書の位置づけについて

全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ)は、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業「がん罹患・死亡動向の実態把握に関する研究」班の研究活動として開始され、2011年診断症例より、がん政策研究事業「全国集計と資料活用によるがん動向把握」班(研究代表者:松田智大)が活動を引き継いで、全都道府県に協力を呼びかけ、ご提供いただいた罹患データが基になっています。国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部地域がん登録室が事務局となり、国立がん研究センターがん対策情報センターで開発されたサーベイランスシステムを用いて、品質管理、地域別集計、全国がん罹患数・率推計作業、生存率集計を行いました。

ここで得られた全国がん罹患数・率推計値、生存率集計値は、研究班の研究成果ではありますが、わが国では、全国がん登録の対象となる2016年診断症例までは、これに代わる成績はなく、この結果をわが国のがんの罹患統計、生存率統計として用いています。がんの罹患や生存率に関する最新の成績を、全国の都道府県がん対策担当課、ならびに、がん診療連携拠点病院にご活用いただくため、同センターでの取り組み事業の1つとしてがん情報サービスに掲載いたします。

2. 地域別集計表データの利用について

「全国集計と資料活用によるがん動向把握」班では、地域がん登録の登録作業手順の標準化を引き続き推し進めているところですが、地域がん登録は都道府県事業であり、データの収集から集計に至るまでの仕組みと方法が、地域によって異なります。
本報告書に掲載された地域別集計表の、罹患数・率や生存率をそのまま他県と比較するには、がん登録の標準化、データの精度ともに依然として十分とはいえません。ご理解のほどお願いします。
また、各都道府県によって発行された地域がん登録事業報告書に掲載された成績と本報告書の値が一致しない場合があります。

地域別集計表の解釈にあたっては、各表の上に掲載された精度指標(DCN%、DCO%、IM比、MV割合)と、全国推計利用地域以外に付した注意書きをご確認の上、各県のページに記載された「データ解釈上の注意」をご熟読いただくようお願い申し上げます。

罹患数・率報告

生存率報告

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