大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんで、腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。
早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出ることが多くなります。代表的な症状として、便に血が混じる(血便や下血)、便の表面に血液が付着するなどがあります。
がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
関連する情報
-
大腸がん(結腸がん・直腸がん)について
大腸は、食べ物の最後の通り道です。小腸に続いて、右下腹部から始まり、おなかの中をぐるりと大きく回って… -
検査
大腸がんが疑われた場合には、がんかどうかを確定するために、まず大腸内視鏡検査が行われます。続いて必要… -
治療
大腸がんの治療には、内視鏡治療、手術、薬物療法、放射線治療、緩和ケアなどがあります。 -
療養
治療後は、定期的に通院して検査を受けます。検査を受ける頻度は、がんの進行度や治療法によって異なります… -
臨床試験
国内で行われている臨床試験が検索できます。 -
患者数(がん統計)
患者数と生存率の情報です。 -
予防・検診
発生要因と予防と検診の情報です。 -
関連リンク・参考資料
がん診療拠点病院などのがんの診療を行う病院やがん相談支援センターを探すことができます。 -
Q&A
関連する情報
がんの治療を始めるにあたって、参考となる情報です。
これからの治療や生活のことを考える上で、知っておいていただきたい情報を掲載しています。
がんの診療の流れやセカンドオピニオンなどに関する情報を掲載しています。
ご家族や身近な人ががんと診断された人に向けた情報を紹介しています。
AYA世代(15歳~30歳代)のがんに関する情報を紹介しています。
AYA世代の方へ(15歳から30歳代)