地域相談支援フォーラムとは
地域相談支援フォーラムは「がん診療連携拠点病院などの整備について」(令和4年8月1日付け健発0801第16号)に記載されている「継続的かつ系統的な研修」のうち、複数県が合同で開催する広域研修です。都道府県を超えた情報交換と好事例共有の場として、2012年度(平成24年度)から開始され現在は地域が主体となって開催を継続しています。
※地域相談支援フォーラムはがん診療連携拠点病院の指定要件において、修了者の配置が求められている研修ではありません。
地域相談支援フォーラム開催の主な目的
- 近隣県同士の交流や多方面の連携に向けたネットワークの構築(がん相談支援センター間、行政-拠点病院間、拠点病院-医療福祉施設間 等)
- 単県では解決困難な取り組みの検討(例:臨床試験や希少がんに関する情報提供・相談支援など)
- 好事例共有による均てん化、質向上に向けた取り組みの促進
- 共通課題に対する基本的知識の習得や先進事例共有による活動の活性化
がん情報サービスへの募集要項の掲載
地域相談支援フォーラムの開催にあたって、がん情報サービスへの募集要項の掲載をお願いします。以下のテンプレートに沿って原稿をご準備ください。(掲載に1~2週間ほどかかります)
※原稿テンプレート(集合開催用)
※原稿テンプレート(オンライン開催用)
既存の表記ルールに沿って文章を修正する可能性がありますのでご了承ください。
※募集要項の掲載を予定しない場合でも、NCCよりご依頼する可能性があります。
※フォーラム企画に関するコンサルテーション
研修企画に対するコンサルテーションを別途行っています。詳しくはこちらをご覧ください。(応募の条件がありますので、ご確認ください)
なお、講評や部会委員の連絡先の仲介、後援名義などのご希望、ご要望等ございましたら下記までお問い合わせください。2025年度以降、申込フォームの提供は終了いたしましたので、ご了承ください。
お問い合わせ
情報提供・相談支援部会事務局:joho_sodan_jimukyoku@ml.res.ncc.go.jp
(国立がん研究センターがん対策研究所 がん情報提供部内)