Hos-CanR(がん登録支援ソフト)とは
Hos-CanR(がん登録支援ソフト)は、医療機関における「がん登録業務」の正確性と効率性を向上させるために開発された専用ソフトウェアです 。
病院等のがん診療情報を適切に整理・蓄積し、国や都道府県のがん対策の基盤となるデータを作成することを主な目的としています 。
ソフトウェアの概要
- 名称: Hos-CanR(がん登録支援ソフト)
- 目的:
- Hos-CanR Next (院内がん登録支援ソフト): 「院内がん登録標準登録様式 2016年版」に準拠した院内がん登録業務の支援
- Hos-CanR Lite(全国がん登録支援ソフト): 「全国がん登録届出マニュアル」に準拠した全国がん登録業務の支援
主な特徴
- Hos-CanR Next(院内がん登録支援ソフト):
- 旧バージョン(Plus)からの移行に対応
- 院内がん登録実務者が診療記録をもとに、院内がん登録業務を行うことを想定し開発
- 国立がん研究センターへの「院内がん登録症例集計・予後情報付き集計」等のデータ提出に必要なファイル出力機能を搭載
- 都道府県がん登録室への「全国がん登録の届出」に必要なファイルの出力機能を搭載
- 付帯機能として「Casefinder(登録候補の見つけ出し機能)」と「Canstage(UICC TNM分類に準拠した病期登録補助機能)」を搭載
- ソフトウェア改修はサービスパックを無償提供
- Hos-CanR Lite(全国がん登録支援ソフト):
- 全国がん登録の届出を行うことを想定し開発
- 都道府県がん登録室への「全国がん登録の届出」に必要なファイルの出力機能を搭載
- ソフトウェア改修はサービスパックを無償提供
≪ご注意ください≫
Hos-CanR Next(院内がん登録支援ソフト)とHos-CanR Lite(全国がん登録支援ソフト)は、互換性がないためデータ移行できません。導入にあたっては、将来的な運用も踏まえてご検討ください。
推奨動作環境(スペック比較表)
| 項目 | Hos-CanR Next (院内がん登録支援ソフト) | Hos-CanR Lite (全国がん登録支援ソフト) |
| OS | Windows 11 / Server 2016・2019・2022 | Windows 11 / Server 2016・2019・2022 |
| ビット数 | 64bit | 64bit |
| 物理メモリ | 1GB以上(4GB以上推奨) | 512MB以上(1GB以上推奨) |
| ディスク容量 | 空き容量6GB以上(9GB以上推奨) | 空き容量6GB以上(9GB以上推奨) |
| 必須コンポーネント | NET Framework 3.5 / 4.7.2以上 | NET Framework 3.5 / 4.7.2以上 |
| Windows Installer 4.5以上 (インストールされていない場合は、Hos-canR NextからWindows Installer 4.5をインストールすることができる) |
Windows Installer 4.5以上 (インストールされていない場合は、Hos-canR LiteからWindows Installer 4.5をインストールすることができる) |
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| ActiveX コントロール | ActiveX コントロール |
利用条件・お申し込み方法
施設において、「Next」を利用するのか「Lite」を利用するのか各導入マニュアルもあわせてご確認いただき、ご検討の上お申込みください。
- 費用: 無料(ライセンス料なし)
- 著作権: 国立がん研究センターに帰属
- 注意事項: 利用者の自己責任・無保証での提供となります 。導入にはIT専門家の支援が必要な場合があります 。
- 申し込み: 医療機関限定。以下の専用フォームよりお申し込みください。
お問い合わせについて
Hos-CanR(がん登録支援ソフト)をご使用中に、明らかなシステム上の不具合(バグ)と思われる現象にお気づきになった場合は、国立がん研究センター がん対策研究所 がん登録センターまでご連絡ください。なお、個別のカスタマイズに起因して発生した不具合につきましては、対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
メールでお問い合わせください。
国立がん研究センター がん対策研究所がん登録センター
tds●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置き換えてください)