開催日
2026年7月25日 (土) 13:00~16:30
開催方式
インターネットを介したオンライン研修方式(eラーニングによる事前学習あり)
※参加者各自が所有するマイク・カメラ付きのパソコンからの参加になります
研修のねらい
がん治療の進歩により医療の選択肢が広がる中で、がん罹患に伴う患者さんやご家族の経済的負担は“経済毒性”とも呼ばれ、治療継続やQOLに影響する重要な課題として注目されています。がん診療においては、こうした課題に早い段階から気づき、適切な支援へつなげる視点が必要です。しかし、どの段階で誰が気づき、どのように連携するかが明確でないまま、対応が個々の経験に委ねられている場面も少なくありません。
本研修では、経済的課題を早期に把握し支援につなげる考え方を共有し、「気づき・説明・つなぐ側(医療者)」と「具体的支援を担う側(がん専門相談員等)」双方の役割を整理します。多施設・多職種で実践を振り返り、自施設の院内連携に向けたアクションプランを作成します。
講師陣は、拠点病院の医療・相談支援に関わる職種や、地域で患者支援に携わるメンバーなど多職種で構成され、グループワークの検討をサポートします。
令和6・7年度 厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業
「がん患者とその家族の社会的課題への理解と支援に向けた総合的アプローチ」
(課題番号:24EA1003、研究代表者 本多和典)
研修プログラム
| 時間 | (分) | 内容 |
| 12:15-13:00 | 45 | 受付 |
| 13:00-13:03 | 3 | オリエンテーション |
| 13:03-13:15 | 12 | 1.総論講義:がん患者の経済毒性 |
| 13:15-13:55 | 40 | 2.グループワークⅠ:事例検討(外来患者のカンファレンス場面) |
| 13:55-14:15 | 20 | 全体共有 |
| 14:15-14:30 | 15 | 3. Q&A:講師陣にて対応(事前課題を含む) |
| 14:30-14:40 | 10 | 休憩 |
| 14:40-15:05 | 25 | 4. 取り組み紹介:院内体制づくり(病院機能別) |
| 15:05-15:45 | 40 | 5.グループワークⅡ:アクションプラン |
| 15:45-16:05 | 20 | 全体共有 |
| 16:05-16:20 | 15 | 6. Q&A:講師陣にて対応 |
| 16:20-16:30 | 10 | クロージング |
<事前学習:eラーニング(2.5時間/分割して視聴可能)>
2026年6月開始予定
- がん経験者の語り
- 多職種で取り組む4つのアプローチ
- 各種制度・しくみ―事例から学ぶ:
多職種で取り組む4つのアプローチ
働き盛りの世代の事例(基本的な制度) - 多職種実践例:
外来から相談支援センターへつなげる/就労両立支援
対象者
がん診療連携拠点病院等の医師・看護師・薬剤師・がん専門相談員・事務職など
(2025年度は、経済的支援の経験有無にかかわらず、幅広い職種の方が参加しました)
募集人数
70名程度(個人単位で申込)
研修内容
研修の流れ
1) 事前アンケート
2) 事前学習:eラーニング
3) 演習研修(オンライン)
4) 事後アンケート
5) フォローアップアンケート(約6か月後)
※アンケートはいずれも5分程度でご回答いただけます。
申し込み方法
教育研修管理システムからお申込みいただきます。
2026年7月25日 (土)募集中
- 申し込みの手順は、【受講者マニュアル】をご確認ください。
① 教育管理システムログインIDの取得
本システムでログインIDの取得がお済みでない場合は、こちらより取得してください。
ログインIDは1人つき1つ発行し、受講履歴等を個人単位で一括管理しています。
今後もずっと継続して使用していきますので忘れないようにご注意ください。
② ユーザー情報の登録および更新について
申し込みの受付完了や選考結果をお知らせするメールは、ユーザー情報の「メールアドレス」欄で入力されたアドレスに届きます。入力情報に変更が生じた場合は、各自で更新を行ってください。なお、送信エラーをさけるため、携帯電話のアドレスは入力しないでください。 - ご不明な点等ございましたら、研修事務局までお問い合わせください。
■「問い合わせ」メールフォーム
申込期間
2026年4月28日(火)~5月25日(月)
受講決定
応募者多数の場合、がん診療連携拠点病院を優先して選考させていただく可能性があります。
受講料
無料
修了証書
全てのプログラム (アンケートへの回答を含む) に参加された研修受講者には、修了証書を交付いたします。なお、途中入退席者には交付されませんので、ご了承ください。
その他
(1) オンラインでグループワークを実施するためのインターネット環境および、パソコン、マイク、カメラは1人1台用意してください。
(2) 本研修のアンケート結果等は、研修を評価するために使用します。学会や医学雑誌等の発表に使用される場合がありますが、名前など個人を特定するような情報が公表されることはなく、個人情報は守られます。ご不明な点がございましたら、上記事務局までご連絡ください。
問い合わせ先
<申込・受付に関するお問合せ>
国立研究開発法人国立がん研究センター研修事務局 (オスカー・ジャパン株式会社内)
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 ネオ・シティ三鷹
「お問い合わせ」フォーム
<研修に関するお問合せ>
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所
がん医療支援部 がん医療支援企画室 山﨑 まどか
E-mail:fin-tox●ml.res.ncc.go.jp(●を@に変更してお送りください)