厚生労働省が公表する2020年人口動態統計から年齢調整死亡率の基準人口が昭和60年（1985年）モデル人口から平成27年（2015年）モデル人口に変更されております。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/dl/14_nencho.pdf
「がん情報サービス」の「がん統計」では、平成27年モデル人口を用いた年齢調整死亡率および年齢調整罹患率の算出について、最新の公表統計および遡及集計結果などを元に、順次統計情報の更新を予定しています。
現時点で、入手可能な統計データの制約により、平成27年モデル人口を用いた年齢調整率の算出が困難な場合があるため、当面の間、従来の昭和60年モデル人口を用いた年齢調整率も更新を続ける予定です。
現在、平成27年モデル人口を用いた年齢調整率の追加を予定しているデータは以下の通りです（新旧基準人口を用いた年齢調整率を過去に遡って併記）。
- 集計表ダウンロード 全国がん死亡データ cancer_mortality(1958-20XX).xls
- 集計表ダウンロード 全国がん罹患データ cancer_incidenceNCR(2016-20XX).xls
なお、都道府県別の集計表については、現時点で平成27年モデル人口を用いた年齢調整率の算出に必要な人口データの入手が困難なため、当面の間、従来の昭和60年モデル人口を用いた年齢調整率のみで更新を続ける予定です。
2022年8月 がん情報サービス