1.最新がん統計のまとめ
がん種別統計
下記メニューより部位を選択いただくと、
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2.がんの罹患(新たにがんと診断されること)
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1)どの部位のがん罹患が多いか
2)部位別のがん罹患率
(1年間に人口10万人あたり何例がんと診断されるか)
3)がんに罹患する確率~累積罹患リスク
累積罹患リスクとは
ある年齢までにある病気に罹患する(その病気と診断される)おおよその確率
生涯でがんに罹患する確率は、男性63.3%(2人に1人)、女性50.8%(2人に1人)
3.がんの死亡
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1)どの部位のがん死亡が多いか
2)部位別のがん死亡率
(1年間に人口10万人あたり何人死亡するか)
3)がんで死亡する確率~累積死亡リスク
累積死亡リスクとは
ある年齢までにある病気で死亡するおおよその確率
生涯でがんで死亡する確率は、男性24.7%(4人に1人)、女性17.2%(6人に1人)
4.がんの生存率
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1)5年相対生存率
5年相対生存率
あるがんと診断された場合に治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標の一つで、異なる集団や時点などを比較するために慣例的によく用いられます。あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。
* 正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団
部位別がん5年相対生存率
【男性 2009~2011年】
部位別がん5年相対生存率
【女性 2009~2011年】
2)がんの10年相対生存率
ピリオド法
集計対象を最近の数年間(5年程度)に追跡された患者集団に限定し、この期間内の生存・死亡情報のみに基づいて生存率を算出する方法。長期の生存率の算出において最近の医療状況を反映することができます。
部位別がん10年相対生存率(ピリオド法)
【男性 15~99歳 2002~2006年追跡症例】
部位別がん10年相対生存率(ピリオド法)
【女性 15~99歳 2002~2006年追跡症例】
部位別がん10年相対生存率(ピリオド法)
【0~14歳 2002~2006年追跡症例】
部位別がん10年相対生存率(ピリオド法)
【15~29歳 2002~2006年追跡症例】
3)がんのサバイバー生存率
サバイバー生存率
サバイバー生存率は、診断から一定年数後生存している者(サバイバー)の、その後の生存率です。例えば1年サバイバーの5年生存率は、診断から1年後に生存している者に限って算出した、その後の5年生存率です(診断からは合計6年後)。
サバイバー5年相対生存率(ピリオド法)
【男性 15~99歳 2002~2006年追跡症例】
サバイバー5年相対生存率(ピリオド法)
【女性 15~99歳 2002~2006年追跡症例】
サバイバー5年相対生存率(ピリオド法)
【小児がん 男女計 0~14歳 2002~2006年追跡症例】
サバイバー5年相対生存率(ピリオド法)
【AYAがん 男女計 15~29歳 2002~2006年追跡症例】
更新・確認日:2025年07月03日 [
履歴 ]
履歴
| 2025年07月03日 |
「がんの罹患」のデータを2021年に更新しました。 |
| 2024年12月16日 |
死亡データを2023年に更新しました。 |
| 2024年08月09日 |
「がんの罹患」のデータを2020年に更新しました。 |
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