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2018年のがん統計予測

更新・確認日:2018年09月15日 [ 履歴 ]
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2018年09月15日 掲載しました。
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日本のがん統計は、罹患データは4~5年、死亡データは1~2年遅れて公表されています。諸外国では、これらの遅れを数学的な手法で補正して、現時点でのがん統計を予測する試み(短期予測)が実施されています。この短期予測を日本のデータで実施して、2018年のがん罹患数予測および死亡数予測の結果をご紹介します。

1.がん罹患数予測

●がん罹患数予測(2018年)
男女計  
部位 罹患数
全がん
1,013,600
   
大腸 152,100
128,700
125,100
乳房(女性) 86,500
前立腺 78,400
膵臓 40,000
肝臓 39,600
悪性リンパ腫 32,400
腎・尿路
(膀胱除く)
31,600
皮膚 29,400
子宮 27,500
口腔・咽頭 23,000
胆嚢・胆管 22,700
食道 22,300
膀胱 20,800
甲状腺 19,800
白血病 14,100
卵巣 10,600
多発性骨髄腫 7,800
脳・中枢神経系 5,000
喉頭 4,700
   
(再掲)  
  (結腸) (102,000)
  (直腸) (49,600)
  (子宮体部) (15,900)
  (子宮頸部) (11,200)
男性  
部位 罹患数
全がん 574,800
   
87,800
大腸 87,200
84,500
前立腺 78,400
肝臓 25,700
腎・尿路
(膀胱除く)
21,400
膵臓 20,200
食道 19,000
悪性リンパ腫 17,600
口腔・咽頭 15,700
膀胱 15,400
皮膚 14,700
胆嚢・胆管 11,500
白血病 8,300
甲状腺 5,200
喉頭 4,400
多発性骨髄腫 4,100
脳・中枢神経系 2,700
   
   
   
   
(再掲)  
  (結腸) (54,900)
  (直腸) (31,900)
   
   
女性  
部位 罹患数
全がん 438,700
   
乳房 86,500
大腸 64,900
40,900
40,600
子宮 27,500
膵臓 19,800
悪性リンパ腫 14,800
皮膚 14,800
甲状腺 14,600
肝臓 13,900
胆嚢・胆管 11,200
卵巣 10,600
腎・尿路
(膀胱除く)
10,300
口腔・咽頭 7,300
白血病 5,800
膀胱 5,400
多発性骨髄腫 3,600
食道 3,400
脳・中枢神経系 2,300
喉頭 300
   
   
(再掲)  
  (結腸) (47,100)
  (直腸) (17,700)
  (子宮体部) (15,900)
  (子宮頸部) (11,200)
  • 2018年のがん罹患数予測は約101万3千600例(男性57万4千800例、女性43万8千700例)。
  • 2017年のがん統計予測(約101万4千例)と比較すると、男女計で約400例減少。
  • 2017年のがん統計予測(大腸、胃、肺、女性乳房、前立腺)から順位の変更はなかった。

2.がん死亡数予測

●がん死亡数予測(2018年)
男女計  
部位 死亡数
全がん
379,900
   
77,500
大腸 53,500
45,900
膵臓 34,900
肝臓 27,000
胆嚢・胆管 18,600
乳房(女性) 14,800
悪性リンパ腫 12,600
前立腺 12,400
食道 11,300
腎・尿路
(膀胱除く)
10,000
膀胱 9,100
白血病 8,600
口腔・咽頭 7,900
子宮 6,700
卵巣 4,800
多発性骨髄腫 4,400
脳・中枢神経系 2,800
甲状腺 1,800
皮膚 1,700
喉頭 1,000
   
(再掲)  
  (結腸) (37,500)
  (直腸) (16,100)
  (子宮頸部) (2,900)
  (子宮体部) (2,700)
男性  
部位 死亡数
全がん 223,000
   
55,100
30,000
大腸 28,700
肝臓 17,600
膵臓 17,600
前立腺 12,400
胆嚢・胆管 9,400
食道 9,300
悪性リンパ腫 7,100
腎・尿路
(膀胱除く)
6,500
膀胱 6,300
口腔・咽頭 5,500
白血病 5,200
多発性骨髄腫 2,200
脳・中枢神経系 1,600
喉頭 900
皮膚 800
甲状腺 600
   
   
   
   
(再掲)  
  (結腸) (18,400)
  (直腸) (10,300)
   
   
女性  
部位 死亡数
全がん 157,000
   
大腸 24,800
22,400
膵臓 17,300
15,800
乳房 14,800
肝臓 9,400
胆嚢・胆管 9,200
子宮 6,700
悪性リンパ腫 5,600
卵巣 4,800
腎・尿路
(膀胱除く)
3,500
白血病 3,400
膀胱 2,800
口腔・咽頭 2,400
多発性骨髄腫 2,200
食道 2,000
甲状腺 1,200
脳・中枢神経系 1,200
皮膚 900
喉頭 100
   
   
(再掲)  
  (結腸) (19,000)
  (直腸) (5,800)
  (子宮頸部) (2,900)
  (子宮体部) (2,700)
  • 2018年のがん死亡数予測は、約37万9千900人(男性22万3千人、女性15万7千人)。
  • 2017年のがん統計予測(約37万8千人)と比較すると、約1千100人の増加。
  • 肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順にがん死亡数が多い。
  • 2017年のがん統計予測(肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順)から順位の変更はなかった。
* 予測は、全国がん罹患モニタリング集計の年齢階級別がん罹患数(1975~2014年全国推計値)および人口動態統計がん死亡数(1975~2016年実測値)を用いて、年齢、暦年、およびそれらの交互作用を説明変数とした予測モデルにより行いました。
外部サイトへのリンク参考文献 Japanese Journal of Clinical Oncology 2014, 44: 36-41
部位毎に予測を行っているため、また予測値の四捨五入のため、合計値が一致しないことがあります。
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