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活動報告
都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会

2013年08月01日 がん診療連携拠点病院制度に関する提案を提出

平成13年より、全国どこでも質の高いがん医療を提供することを目的とし、全ての二次医療圏におけるがん診療連携拠点病院(以下、拠点病院)の整備が進められ、がん医療の均てん化など一定の効果があげられました。一方、拠点病院間の診療の質の格差、地域の実情に合わせた柔軟な対応の難しさなど、がん患者がその居住する地域にかかわらず質の高いがん医療を受けられるよう、今後検討すべき課題も指摘されており、厚生労働省では、平成24年12月に「がん診療提供のあり方に関する検討会」を設置し、拠点病院制度の見直しについての検討を開始しました。

拠点病院制度を見直すにあたり、医療現場の実情をふまえ、より実効性のある、かつ有意義な体制を整えることは、わが国のがん医療の質の維持向上のために不可欠であると考えられます。また、わが国のがん医療の促進において、各都道府県内のがん医療の中心的な役割を担う、都道府県がん診療連携拠点病院の果たす責務は重要であるものと考えます。

都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会では、都道府県がん診療連携拠点病院を対象に拠点病院制度に関する課題についてアンケートを実施いたしました。本連絡協議会での検討を経て、全国におけるがん診療の質をさらに向上させることができるよう「がん診療連携拠点病院制度に関する提案」をとりまとめ、厚生労働省に提出いたしました。

がん診療連携拠点病院制度に関する提案

更新・確認日:2013年09月09日 [ 履歴 ]
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2013年09月09日 掲載しました。
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